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 年尾三兄弟卯起來賺錢,一口氣推了一堆節目。首先是11月初的新神戸オリエンタル劇場20周年記念スペシャル─ ─源氏物語千年記念「須磨‧明石 源氏幻想」;接著是11月中的「珠響~たまゆら~」首演;再來便是月末的「獅子虎傳阿吽堂~番外篇」。除了「獅子虎傳阿吽堂」算是較正統的、延續三響會風格的演出型式以外,另兩個節目都算是將原本的跨領域節目製作更往外擴展,加進更多演出風格融進自己的實驗遊戲中,感覺相當有趣。

新神戸オリエンタル劇場20周年記念スペシャル
須磨‧明石 源氏幻想

第一部「源氏物語」
朗読:月影瞳、茂山逸平、茂山童司、愛耀子
舞踊:市川段治郎、尾上紫

第二部「源氏幻想~須磨‧明石~」
作‧藤間勘十郎
上の巻:若柳吉蔵、尾上紫、尾上青楓
下の巻:愛華みれ

音楽(全編):
林英哲(特別出演)
田中傳次郎
苫舟
浦田保親(3、4日のみ出演)
亀井広忠(4日のみ出演)
田中傳左衛門(4日のみ出演)

総合プロデュース:田中傳次郎

 先說說「須磨‧明石 源氏幻想」。根據紫式部日記在寛弘5年(1008年)11月1日的文章中第一次出現了“若紫”、“源氏”等的描述,因此以這為基準,今年便剛好是《源氏物語》滿一千年的日子。所以日本各界從去年底一直到明年初,都有一連串的演出跟慶祝活動,節目之多(幾乎每小時都有活動正在進行)、範圍之廣(幾乎是全國運動)、影響之大(11月1日舉行的「源氏物語千年紀記念式典」不但有天皇參加,更宣佈11月1日為「古典の日」),再再都令我咋舌,我們的《紅樓夢》好像從來沒被弄成這麼誇張過。說到記念式典那天,最最令我羨慕的,莫過於平安雅楽会的成員在現場舞出在《源氏物語》中多次提到的舞楽「青海波(せいがいは)」…嗚嗚…人家好想看吶~~~

 原本排定11月初日本行的行程中,就已經包括一連串的“源氏紀念行程”,從東京、橫演,一直到京都,共有4場「源氏華舞台」的紀念能想衝,同時也包括横浜美術館中的「源氏千年展」,現在…現在…嗚…………唔…好吧,本篇除了三響會的報馬以外,也算是對無緣的源氏的一種紀念…

 我承認原本並沒有打算寫這篇文章,原因嘛…相信大家看了上面的配役表就了解…對於広忠不是主角,臉又露得少的場子,對我來說吸引力太小…XD。但後來又為什麼寫呢?是因為上星期傳左衛門以家長的身份寄了封信給會員們(是的,三響會的老闆是二弟…),裡面詳細的說明這次的節目安排算是個東西大匯演的難得機會,請大家多多支持這次的producer─ ─小弟傳次郎。另外,信中更特別強調了這次也參與演出的老婆─ ─前宝塚的愛耀子,他說原本他們對於要夫妻共演這種事情覺得非常害羞(還害差咧XDDD),不過似乎是受到8月的「囃子の会」時,原本也一直不願同台的父母竟也點頭共演的影響,而有了這第一次的夫妻共演。看到他寫的信,覺得他好可愛啊~所以,還是寫一下幫他打個廣告好了(雖然實在是很遲了說…:p)。可見得三響會裡,若是三隻一下少兩隻,尤其是少了兩位主幹的奧援,就算這個場子應該會有很多宝塜飯塞爆劇場,但會內票房大概會不太好…XDDD

==============================================相関新聞============================================

2008年9月30日大阪日日新聞原文:

7ジャンルの精鋭競演 舞台「源氏幻想」制作発表

081031_03.jpg   源氏物語千年紀事業の一環として十一月三-五日に神戸市の新神戸オリエンタル劇場で上演される「須磨・明石  源氏幻想」の制作発表が二十九日、大阪市北区の市中央公会堂で行われ、リンパ腫の治療から復活した元宝塚歌劇トップスターの愛華みれさんが元気な姿を見せた。

 歌劇や歌舞伎、狂言、古典邦楽など多ジャンルの精鋭が競演し、朗読や舞踊を交えて源氏の世界を舞台化。愛華さんほか、歌舞伎俳優の市川段治郎さんや、元宝塚娘役トップの月影瞳さんがそれぞれ違った形で光源氏を演じる。愛華さんは「わたしは源氏が寂しげに愁う場面をやらせていただく。千年たっても色あせない作品に出演でき、いつまでも華やかさをなくさずに頑張れよと言われているよう。宝塚で演じて以来十年もたっているので、生まれ変わったつもりでやりたい」と笑顔を見せた。

 総合プロデュースする田中傳次郎さん(歌舞伎長唄囃子(はやし)方)は「七ジャンルからの豪華出演者とともに、日本人が持つ美意識を追求した舞台にしたい」と話している。

 

2008年9月30日スポーツ報知原文:

愛華みれ、「体調は大丈夫」…舞台・源氏物語千年紀「須磨・明石 源氏幻想」

 宝塚歌劇団出身の女優・愛華みれ(43)らが出演する舞台、源氏物語千年紀「須磨・明石 源氏幻想」(新神戸オリエンタル劇場、11月3日~5日)のPR会見が29日、大阪市内で行われた。

 舞台は「源氏物語」と「源氏幻想」~須磨・明石~の2部構成。2部で光源氏を演じる愛華は、悪性リンパ腫を患い、8月6日に舞台復帰したばかりだが「体調は大丈夫。源氏物語という大きな作品に呼んでもらえてうれしい」と元気な姿を見せた。

 1部で光源氏の恋から破滅までを演じる市川段治郎(39)は「私生活をそのまま演じれば恋の破滅になりますから」と自虐的な抱負。スタッフがプライベート面の質問を封じるなど、周囲をあわてさせていた。

 

2008年10月4日歌舞伎美人原文:

段治郎が光源氏に挑む 源氏物語千年記「須磨・明石 源氏幻想」

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 今年は紫式部により『源氏物語』が執筆された年から、ちょうど1000年目にあたるといわれています。その記念の年に、日本の演劇界の各ジャンルの第一線で活躍している面々が、物語の舞台となった現在の神戸市につどい、11月3日(月)から5日(水)まで、源氏物語千年記「須磨・明石 源氏幻想」を上演します。

 第一部は、光源氏に扮した市川段治郎と尾上紫による舞踊と、月影瞳らによる朗読。第二部では元宝塚トップスター愛華みれが光源氏を演じます。音楽は、歌舞伎長唄囃子方の田中傳次郎、大太鼓奏者の林英哲、苫舟(藤間勘十郞)らが担当。公演に先立ち記者会見が行われ、段治郎らが意気込みを語りました。

市川段治郎―――
今回、光源氏というお役を初めて勤めさせていただきます。歌舞伎で光源氏といいますと、十一代目市川團十郎さんや、当代海老蔵さんのイメージが大変強く、自分でもどの様になるのか非常に楽しみでございます。

 第一部に出演させていただきますが、プレーボーイの印象の強い光源氏を通し、恋の物語を表現していきたいと思っています。今年は4ヶ月にわたる『ヤマトタケル』ロングラン公演もありました。その年の終わりにこのような舞台に出演でき、大変楽しみにしています。

田中傳次郎(総合プロデュース)―――
第一部では、月影瞳さん扮する現代の女性が朗読をしていると、いつの間にか頭の中に源氏が現れてくる・・・その頭の中のイメージを舞台で段治郎さんと尾上紫さんに踊っていただきます。第二部では、須磨の浜で光源氏が思う悲しみ、そして喜び。そういった現代の人にも通じる喜怒哀楽を、愛華みれさんに表現していただきたいと思っています。

 七つのジャンル、歌舞伎、元宝塚、日本舞踊、狂言、能楽、民俗芸能、古典邦楽、から多くの方々にご出演いただきます。今回の舞台を通し日本の美の追究をしていきたいと思っています。ぜひ劇場に足をお運びいただき、仲間たちと一緒に挑戦する姿を見ていただければ嬉しく思います。

 

2008年10月16日産経新聞原文:

「須磨・明石 源氏幻想」 新神戸オリエンタル劇場20周年記念

 ■ジャンル超え3人の源氏

 新神戸オリエンタル劇場が開場20周年記念スペシャルとして、源氏物語千年紀記念「須磨・明石  源氏幻想」を11月3~5日に上演する。神戸にゆかりの須磨、明石を題材に、邦楽や歌舞伎、タカラジェンヌOGなど各ジャンルで活躍しているメンバーが集結。これまでにないユニークなコラボレーションが話題だ。(平松澄子)

 第1部は元宝塚の女優、月影瞳が現代の女性として登場し、「源氏物語」を朗読しているうちに光源氏を投影。その姿を歌舞伎役者の市川段治郎が光源氏、日舞家で女優の尾上紫が紫式部に扮(ふん)して舞う。

 第2部は藤間流宗家の藤間勘十郎作の「須磨・明石」を、元宝塚の女優、愛華みれが光源氏、尾上紫が明石の君に扮して踊る。

 ほかに狂言師の茂山逸平と茂山童司、元宝塚の女優・愛耀子、特別出演の若柳流家元・若柳吉蔵、日本舞踊の尾上青楓らが出演する。

 総合プロデュースは囃子方の田中傳次郎。「歌舞伎、能楽、狂言のコラボは10年ほど前からやっているが、元宝塚の女優さんとは初めて。3人の光源氏を登場させて、日本の美を追求したい。音楽は大太鼓奏者の林英哲さんらと三味線、長唄で王朝ロマン風に作ります。装置は能舞台のようなイメージに朱色をきかせ、衣装は千年前と現代の両方になります」と説明した。

「光源氏役は初めて。どのようになるか自分でも楽しみで、今年最後の舞台を真剣に取り組みたい」と段治郎。「男性の役は初めてですが、女性の立場から見た光源氏を、客観的に投影できればと思っています」と月影。

 愛華は宝塚時代に光源氏を演じたことがあり、大病を克服したあと関西での初めての舞台になる。「とてもご縁を感じます。また、生まれ変わったつもりでやりたい。知らない世界の方とご一緒するのは、勉強できてワクワクしますね」と元気に話した。

 

2008年10月20日神戸経済新聞原文:

新神戸オリエンタル劇場が20周年-記念で「源氏物語」公演

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 新神戸オリエンタル劇場(神戸市中央区北野町1、TEL 078-291-1100)20周年を記念した公演「須磨・明石『源氏幻想』」が11月3日より始まる。これに先駆け9月29日、大阪市中央公会堂(大阪市)で制作発表行われた。

 同公演は同劇場の20周年と、紫式部の「源氏物語」が編集されてから今年で千年を迎えるのを記念して開催されるもの。第1部は元宝塚女優の月影瞳さん、狂言師の茂山逸平さんらの朗読に加え、尾上紫さん、歌舞伎俳優の市川段次郎さんの舞踊で構成される「源氏物語」、第2部は「源氏幻想」~須磨・明石~として、元宝塚の愛華みれさんが主演を務める。

 会見に出席したのは、総合プロデュースを手がける田中傳次郎さん、出演者の愛華さん、市川さん、月影さん。今年4月リンパ腫を患い舞台を降板し、同公演が復帰後初の神戸公園となる愛華さんは、同公演への思いを「1,000年経っても色あせないこの作品に出られることがうれしい。また関西に戻って舞台を踏めることも幸せ」と明かした。田中さんは「ステージ上で『日本の美』の世界を追求したい。ぜひ劇場に足を運んで、生の舞台を楽しんでいただければ」と話す。

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