090505.jpg
這次的主視覺設計簡單,但很舒服。

 是的,今年又要在南座演出了。一開始聽到行程我自己都嚇了一大跳,每每看到三響會又要在南座演出的消息,就實在是忍不住要覺得他們是因為覺得很好賺才一直往京都跑…(好啦…我…我自己掌嘴XD)至於為什麼會辦在那奇怪的星期一、二咧?嗯…很簡單…因為沒有場地…XDDD

一、十一世田中傳左衛門十三回忌追善 「江口」二題
   『時雨西行』片岡孝太郎、若柳吉蔵(3)/ 尾上青楓(4)
 半能『江口』観世喜正(3)/片山清司(4)

二、「安宅」二題
 舞囃子『安宅 ~延年ノ舞』観世清和
    『勧進帳 ~延年ノ舞~滝流し』中村富十郎

三、二人三番叟
 三番叟:野村萬斎、市川染五郎  鈴渡し:茂山逸平

亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎

 『江口』老實說並不是那麼熟悉,但以遊女的舞踊為主的曲目,光衝著有青楓跟喜正就覺得精彩可期。而對『安宅』雖然熟,但這次「江口」和「安宅」都用“二題”的方式分開處理的話,老實說我對節目的期待度會降低。

 這次不用說,我的(及大家的)焦點會放在「二人三番叟」。「二人三番叟」這個舞目第一次是出現在平成17年(2005)第五回三響會的第一個節目。由於那一次的三響會是跟爸媽的「囃子の会」分昼夜兩部合辦,所以在整體節目安排及卡司上,豪華閃亮得令人目炫,而當時的「二人三番叟」只可說是錦上添花的一個存在。不過後來當NHK《藝能花舞台》將這個錦上添花獨立出來後,反而成為台灣許多斎飯踏進斎坑的第一塊金字招牌,有多少人就是因為看了「二人三番叟」而淪陷的啊~~感覺上,這次的節目應該會有所變化才對?另外,如果這次再錯過的話…很抱歉,九月的三響會就不會再有嚕……

相關文章:

===============================================相関新聞============================================

2009年7月21日歌舞伎美人原文:

京都南座「三響會」 三兄弟が語る公演への思い

090715_01.jpg

 8月3日(月)4日(火)、京都南座では3回目となる亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎三兄弟による「 三響會」が開催されます。今年は十一世田中傳左衛門十三回忌追善の「江口」二題、観世清和の「安宅延年ノ舞」と中村富十郎の「滝流し」という2人の至芸、野村萬斎と市川染五郎の共演が楽しみな「二人三番叟」と見逃せない舞台が揃っています。話題の公演に先立ち、亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎の三兄弟が舞台への思いを語りました。

090715_11.jpg  亀井広忠―――

 今年も京都南座で「三響會」を開催させていただきますこと、大変ありがたく思っております。

 『江口』では、初日に観世喜正さん、二日目に片山清司さんにご出演いただきます。片山清司さんは私とは兄弟弟子の関係で、近い世代のシテ方としても関西で1、2の実力の持ち主だと思います。また、観世喜正さんには初回からこの「三響會」にご出演いただき、ご尽力をいただいており、お二人による楽しみな舞台がお見せできると思っています。

 『安宅 延年ノ舞』には、観世流の家元観世清和師にご出演いただきます。能楽の至芸をお客様にはぜひご覧いただきたいと思っておりますし、私も胸をお借りして『延年ノ舞』の囃子を勤めさせていただきたいと思っています。

 『二人三番叟』は野村萬斎、市川染五郎のお二人が、『三番叟』という共通の演目のもと、同じ舞台に立たれて、同じ舞台で舞う。その仲立ちをするのが我々三響會である、ということに非常に誇らしさを感じています。

 『江口』『安宅 延年ノ舞』『三番叟』と全て力の使い方が違っていて、演者としても非常に辛い演目が続きますが、南座という劇場で、どうお客様に観ていただけるか、我々演者と、劇場と、お客様と、3つがどの様に響き合うか、今からとても楽しみにしています。

090715_12.jpg  田中傳左衛門―――

 今年は祖父・十一世傳左衛門十三回忌にあたりますが、12年前の平成9年3月に祖父が亡くなり、その秋に第1回の三響會を開催させていただいた事もあって、今年の公演には特に深い思いがございます。

 『時雨西行』は祖父が大変好きだった曲で、追善の題材としても相応しい曲だと思っています。若柳吉蔵さん、尾上青楓さんには初めて三響會にご出演いただくのですが、藤間勘十郞宗家に振りを付けていただき、片岡孝太郎さんの歌舞伎舞踊と、お二人による日舞の対比をお楽しみいただければと思っております。『滝流し』には中村富十郎丈に特別出演していただきます。祖父の追善ということで出演をご快諾していただいた富十郎丈に、胸をお借りするつもりで勤めたいと思っています。

090715_13.jpg  田中傳次郎―――

 三響會ではサプライズを企画することが多いのですが、今回の公演では夜の部の『安宅延年ノ舞』で父(人間国宝・亀井忠雄)に出演していただきます。我々子供として、自分たちの「三響會」という舞台の中に父の演奏を残し、そして見てみたいという思いがあります。こういった演出も、自分たちで演奏の場を作っていく三響會ならではの楽しさではないでしょうか。

 『二人三番叟』は能と歌舞伎を対比し融合するという三響會らしい演出になっています。さらに"鈴渡し"として茂山逸平さんにも、歌舞伎で言うところの"ご馳走"としてご登場いただきます。

 3回目という区切りの公演で三響會の集大成をお見せし、さらなる飛躍を目指して挑戦していいきたいと思っています。

arrow
arrow
    全站熱搜

    Petite 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()